カラーなしで撮影して1年が経ちました

1年前にカラーをやめて白黒のみで撮影しましたが、その時に写真への愛を再発見しました

写真には幅広いジャンル、解釈、ルールが含まれます。 そして時には、自分の写真を次のレベルに引き上げたり、私たち皆が大好きなこのメディアで新たな喜びを見つけたりするために、自分自身に挑戦する必要があります。

1年ちょっと前、初めてライカを手に入れたとき、私はまさにそれをしました。 私はスポーツ写真から離れ、ストリート写真の領域に足を踏み入れた、未知の領域にいることに気づきました。そのとき、カラーを諦めて白黒写真の撮影を始めたいのであれば、自分のスタイルを変えなければならないと悟ったのです。 1年間。

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モノクロ写真に足を踏み入れるようになったのは、偶然ではありませんが、40MP レンジファインダー カメラの Leica M10-R をレビューしていたときでした。これは私が完全に恋に落ち、このブランドを購入したいと思うようになりました。

このカメラをレビューすると、ほとんどのライカカメラや愛好家がモノクロームと呼ぶ白黒設定があることに気づきました。 これを選んだのですが、もっと白黒で撮りたいという気持ちが私の中にありました。

M10-R で素晴らしいカラー画像をいくつか撮影したことを告白しなければなりませんが、私が惹かれ続けたのはモノラル写真でした。そして、私がカラーを使わないこの旅を始めたきっかけでもありました。

私は、市販されている最高のストリート写真集を何冊か読み始め、YouTube でビデオを検索し、白黒写真のヒントを深く掘り下げ、思い切って挑戦する準備ができていると感じました。

1 年が経つと、今では私の画像の 99% が白黒で撮影されています。 インスタグラムに奇妙な色の画像を表示するのは素晴らしいことだと言わなければなりませんが、今では白黒が私の主な媒体です。 これはこの演習の目的ではありませんでしたが、数か月間試してみてカラー画像の撮影に戻ろうと思っていましたが、もう 1 年が経ちましたが、すぐにやめるつもりはありません。

実際、モノクロでの撮影は私のデジタル ワークフローを引き継いだだけではありません。 これは私の映画ワークフローの定番でもあり、現在は 100% 白黒で自宅で自己現像しています。

では、生き方となったこの実験は私に何を教えてくれたのでしょうか？ 写真撮影がマンネリ化している場合、自分に挑戦することは大きなメリットであり、その過程で本当に楽しめるようになる可能性があると思います。

デジタルとフィルムの両方で白黒画像を撮影することでのみ、物事を違った見方で見ることができました。 色がくすんでいるように見える被写体も、モノラルで美しく映えます。 このおかげで、自分の写真について考え方が変わり、10年以上9時から5時までの仕事だったスポーツ写真撮影を「引退」した後、再び趣味として楽しむことができました。

奇妙なカラー画像を撮影することもありますが、そのカラー画像は鮮やかな色と優れた構成を備えた特別なものでなければなりません。 常に白黒で撮影することで、カラー画像を日常ではなく特別な機会として心から楽しむことができます。

私はモノラル撮影が大好きで、このジャンルを完全にマスターするにはまだ長い道のりだと感じていますが、モノラル撮影のおかげで写真に対する私の情熱を表現できるようになり、これからもずっと感謝しています。 私の頭にアイデアを与えてくれた初期のライカに感謝する必要があるでしょうか? おそらく、今日私がライカで撮影しているのは偶然ではありませんが、このプロジェクトを最後まで見届けられた自分に感謝しています。

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